ドバミミズの完全養殖への道

興味の変化に伴いブログの内容も変化しており、多肉植物→組織培養→今回はミミズです。

サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。

臥牛

臥牛(がぎゅう、英名:cow-tongue cactus)は、南アフリカ共和国東ケープ州原産のユリ科ガステリア属の多肉植物です。株全体の形状を、牛が寝ているさまに見立てて臥牛と呼ばれます。
ガステリア属のなかで一番の人気種が臥牛だと思います。見た目の派手さは無く生長が遅いですが、作り込むと素晴らしいものになります。


日本には太平洋戦争前から輸入されており芸物として盆栽のように扱われ高額で取引されました。その頃に輸入されたものを戦前物と呼ばれています。
臥牛の鑑賞ポイントとして、まずは葉先が尖っていないこと、葉が厚いこと、巾が広いこと、葉の質感が良いこと、斑が入ることなどがあります。


葉先が丸く葉幅が広く短く厚いモノをダルマ臥牛、葉先が軍配に似ているものを軍配臥牛、表面がザラついているものをパール臥牛といいます。伊丹氏が作出した秀品を伊丹臥象と呼びます。


寒さ暑さに抵抗力があり病害虫も少なく育てやすい多肉です ただ高温は嫌うようで葉焼けを起こすこともあります。陽射しは好きですが同じ個所に陽を充てると形を変形しやすいので鉢を日によって回して霧吹きで水を主に春秋中心にやってます。
カキ仔が楽ですが播種と葉挿しでも増やすことが出来ます。


私の写真物は安物ですのでご承知おきください。

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