ドバミミズの完全養殖への道

興味の変化に伴いブログの内容も変化しており、多肉植物→組織培養→今回はミミズです。

サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。

42.組織培養8・自作培地

今日は、培地を自分で作ろうと、あれこれ準備をしてました。チャレンジするのはハイポネックス培地です。


この培地は播種用の培地だそうですが幸いガステリアの種はそれなりに持っているし、その前にコンタミ対策をきちんとする必要があります。やはり数多く手掛ける必要があるので培地もいちいち買ってはいられません。

早くコンタミ対策を卒業して、組織培養に取り掛かりたいものです。できれば実体顕微鏡を購入して成長点も切り出してみたいです。

さっき気が付いたのですが、アロエ属ドニーが花茎を伸ばし始めました。採種する予定はないので、このドニーの花茎も切り刻んで培地に植え付ける予定です。
4・5日すればヤフオクの培地も届くだろうし、丁度よいタイミングです。(^^♪


41.組織培養7・ヤフオクの培地キット

毎日、花茎を植え付けた培地を眺めています。ちらっと白い綿毛状のものが目に入ったのですわコンタミかとびっくりしたのですが、よく見ると光線の反射でした。ホッ。


まだ3日目なので当然ですがコンタミすら動きがありません。
退屈なのでオークションで見つけた培地セットを購入することにしました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r201591033


この出品者のユーチューブは、初心者の私にはとても参考になります。特にドレッシング用プラカップ利用が面白いと感じました。

培地を購入するのもいいけど、自分でも作ってみたくなりましたね。(^^♪

40.参考にしているブログと映像1

皆さん、こんにちは。
「組織培養」という言葉で検索して来ていただいたにもかかわらず、たいした内容もない初心者のブログで申し訳ありません。お詫びと言ってはなんですけど、私がいままで集めた組織培養のブログをご紹介いたします。


めその無菌培養
https://blogs.yahoo.co.jp/defiendo/11815426.html

ヴィトロプランツ・業者
http://www.vitroplantslab.com/p/item-detail/detail/i6.html

洋ランのメリクロン練習(培地自作法)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/3688/bio-tech/bio00.htm

ハオルチアの組織培養
https://blogs.yahoo.co.jp/shougo_poolshark12/3115003.html

水草の組織培養・業者
https://oitamedakabiyori.com/blog/Waterweed/pixy.html

ハエトリソウの組織培養ブログ
http://www.c-able.ne.jp/~osada/TC.htm

春蘭のガンマ線による突然変異誘導について 16.8.27記事
https://blogs.yahoo.co.jp/fateamjp/folder/251594.html?m=lc&p=2

39.組織培養5・初めての花茎置床

組織培養の作業が終了しました。写真の左3袋には花茎の芽が、右のカップには種が入れてあります。写真がボケているのは間にビニールがあるためです。

袋とカップには寒天培地が入っていて、そこで植物が芽と根を出す予定です。袋の中は無菌状態になっています。無菌なので植物は邪魔されずに成長できます。

やってみて感じたこと、作業手順は誰にでもできることなのですが、衛生観念が全く通常とレベルが異なるということです。

とりあえず終わりましたが、多分失敗だと思います。でも失敗は成長の母ととらえ、再度挑戦します。


38.組織培養4・培地準備

いよいよ組織培養の作業開始です。何回も作業手順を書き直したのですが、それでも不足材料があったり手順が狂ったりして、全く自信喪失状態です。

それでもなんとか今日のMS培地作成が終了できました。今晩か明朝に植物(花茎)を小さく切り、培地に着床させます。

結果が出るのは数日後、コンタミ(雑菌繁殖)にならないことを祈るばかりです。

空気の動かない部屋ということで、いつもは本の物置になっている所で行ったので、暑いこと暑いことたまりませんでした。お見苦しい写真で失礼しました。大汗