ドバミミズの完全養殖への道

興味の変化に伴いブログの内容も変化しており、多肉植物→組織培養→今回はミミズです。

サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。

10.ガステリア属バッケリーの葉挿し-3

ガステリア属バッケリーの葉挿しテストです。
葉挿し開始して11か月後の姿です。裏側にも1株発芽していますので合計4つの仔株が発生しています。


親葉の下方に×のキズがありますが、これがホルモン剤を塗布した傷跡です。
裏と表のどちらが発生しやすいのか別々に分けてみましたが、裏と表のいずれも×印のあるほうから発芽が始まっていますのでホルモン剤の効果があったと思っています。


このホルモン剤はクミアイ化学工業株式会社製の「ビーエー液剤10ml」です。ネットから注文し価格@756円送料594円合計1350円でした。


これは植物ホルモンであるサイトカイニンと類似作用を示すベンジルアミノプリンを主成分とする植物成長調整剤です。
細胞分裂促進作用があり着果粒数の増加や発芽促進の効果もあります。
私はこれを挿し葉に注射して発芽促進を狙います。




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