14.臥牛苗の水耕
臥牛の実生苗を12月中旬から水耕で育てていましたが、本日植え替えました。
以前、湛水の静止水で育てていたときはぐんぐん根が伸びていましたが
ぶくぶくを使い出したら、ちっとも新根が出て来ません。
これは泡によるストレスかと気が付き、すぐエアポンプを止めました。
次の準備をするため2日間放置しましたら、なんとすぐ新根が発生してきました。
新しい実験として、15本の幼苗を3つの組に分けました。
A組は静止水で育てます。(写真中)
B組は生育水にオキシドールを入れ、酸素を供給しました。(写真中)
C組は湛水でなく根をミズゴケで包み下部から生育水を吸わせます。(写真右)
なお写真左の四角鉢は焼き赤玉土による礫耕です。