ドバミミズの完全養殖への道

興味の変化に伴いブログの内容も変化しており、多肉植物→組織培養→今回はミミズです。

サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。

7.ガステリア属バッケリーの葉挿し-1

ガステリア属の葉挿しは、サボテンや他の多肉植物と比べ、意外と簡単・・・ではありません。
まず、健康な葉を用意します。経験不足だった私は、苗から挿し葉を採ったこともありましたが、失敗しました。どの程度が健康なのかと聞かれても困りますが、とりあえず1年間育てていてそれなりに成長している葉なら大丈夫でしょう。汗。

↓ 下に以前、葉挿しを始めたときのものをご覧にいれます。

親から採取して、ある程度切断面を乾燥させ、その後、多少の湿り気を与えるためにミズゴケを巻いてあります。

一番大きいので8cm、小さいので4cmほどのものです。  


ここでは見えませんが、白い巻紙の下あたりに、発根促進のためキズをつけホルモン剤と殺菌剤を塗布してあります。 -2へ続く

6.パール臥牛

葉の表面のザラつきのある白斑が特長のガステリア属です。

5.恐竜


巾広厚葉の巨大ガステリアです。
葉巾が広く短く葉先が軍配状になるのが良型とされます。
大きく育てたいもののひとつですが、なかなか成長してくれません。泣


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第一号の記念すべき臥牛

私のガステリア属、入手第一号の記念すべき臥牛です。
13年12月30日、オークションにて抜き苗@71円送料170円送金料110円合計351円で入手しました。
左右広がり6.7cm葉幅2.8cmです。



3年経過した現在は、左右広がり8.7cm葉幅3.3cmです。ちょっと徒長気味です。

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ピランシー

ガステリア属ピランシー


牛舌殿,鶯梅殿,恐竜,巨象などの名前で流通していることもあります。
南アフリカ・ケープ州産・多年草・子株を吹いて群生します。種でも増やすことが出来ます。


肉厚舌状の葉を2方向に互生する葉は少しグロテスクにも思えますが、成長がかなり遅く育てていくほどに面白い姿になります。


真夏の高温多湿が苦手で過湿状態は根腐れの原因になります。風通しを良くし、真夏は葉焼けを起こしますので直射日光を避けた涼しい場所で管理してください。
冬は室内に入れ水やりは控えめに。