ドバミミズの完全養殖への道

興味の変化に伴いブログの内容も変化しており、多肉植物→組織培養→今回はミミズです。

サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。

12.照明管理のタイマー

照明の管理をするためにアマゾンにて24時間のタイマーを@670送料込みで見つけ購入しました。
こちらは好調に作動しています15分刻みで24時間を管理できます。1週間で5分ずつ遅れますが・・・。(^^

11.LEDランプ

促成栽培のために照明をあてて光合成を促すことにしました。
植物育成LEDランプを使用します。


↓ 使用中のSMDチップ


↓ 返品したTOMPA砲弾型


トマト苗を栽培した研究によると、トマトの成育にとって16時間日長が最適であり、それ以上日長が延長されると成育が悪くなるそうです。
しかも日照のない暗黒時間も必要とのことなので太陽光10時間LED6時間の合計16時間とします。
またLEDは連続点灯により性能が落ちるという記事も見かけたので、現在の日照時間を勘案して3時から6時はLED、6 時から17時は太陽光、17時から19時はLEDとします。



LED照明の自作も考えましたが、アマゾンで探すと「TOMPA 屋内でもすくすく育つ! 植物育成LEDランプ!a273 (LED200) @3680送料無料」(写真下)を見つけ注文しました.
これを注文し使いはじめましたが、本品は18時間の使用後5か所の接触不良(断線)が
発生したため、返品しました。きょう同じ商品は@3500送料無料で出品されています。


数日後、ヤフオクにて似たような商品(@3720送料無料)を見つけ注文しました。「Excelvan 14W 植物育成LEDランプ」(写真上)(注文品にはメーカー名はありません) こちらはすでに1か月使用していますが断線もなく好調です。



返品した品は他のブログでも断線している写真を見つけていますので、購入の際はご注意ください。LEDがツブツブ砲弾型に露出しています。私が使用しているのは写真のようにLEDが平面から引っ込んで設置されていてSMDチップと言うようです。
LEDランプ詳細は以下の通りです。
@3720 送料無料
■電源:AC85~265V
■消費電力:14W
■波長:460nm-470nm(ブルーライト) 620nn-630nm(レッドライト)
■サイズ:31 x 30.8×3.5cm
■重 量:約680g

10.ガステリア属バッケリーの葉挿し-3

ガステリア属バッケリーの葉挿しテストです。
葉挿し開始して11か月後の姿です。裏側にも1株発芽していますので合計4つの仔株が発生しています。


親葉の下方に×のキズがありますが、これがホルモン剤を塗布した傷跡です。
裏と表のどちらが発生しやすいのか別々に分けてみましたが、裏と表のいずれも×印のあるほうから発芽が始まっていますのでホルモン剤の効果があったと思っています。


このホルモン剤はクミアイ化学工業株式会社製の「ビーエー液剤10ml」です。ネットから注文し価格@756円送料594円合計1350円でした。


これは植物ホルモンであるサイトカイニンと類似作用を示すベンジルアミノプリンを主成分とする植物成長調整剤です。
細胞分裂促進作用があり着果粒数の増加や発芽促進の効果もあります。
私はこれを挿し葉に注射して発芽促進を狙います。




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9.ピランシー

写真は私のダメになったピランシーです。泣。
3年前に購入したときは葉渡り28cmの厚葉で、なかなか良かったのですが
去年、残念ながら分頭してしまいました。
  (分頭とはいままで1個だった成長点が2個となり枝分かれしてしまうことです)


来年になったら胴切りして仕立て直しです。
 (胴切りとは茎の途中で切断することで、上半分は挿し木して姿を整えます)


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8.ガステリア属バッケリーの葉挿し-2

ガステリア属バッケリーの葉挿しテストです。
6か月半後の姿です。8枚の内4枚は失敗しましたが、4枚からは発根しています。
まだ発芽は見られません。
焼き赤玉土細粒を使い水耕栽培中です。
培養液はハイポネックス6-10-5原液を2000倍に希釈して使ってます。