去年の秋口に葉挿して放置状態の玉扇。
もうそろそろ発根したかな?と彫り上げてみたら・・・
なんと発芽までしてました。(^^♪
ガステリアだけを扱おうとしたブログでしたが
つい発芽に嬉しくなって・・・なので番外編です。汗
サボテンから多肉植物に移ってきました。
まだ初心者ですが、ガステリア・オブツーサに魅せられ栽培を始めました。
遅い生育をなんとか早めようと、促成栽培に焦点をあてています。
ぜひ皆様のお知恵を拝借させてください。
去年の秋口に葉挿して放置状態の玉扇。
もうそろそろ発根したかな?と彫り上げてみたら・・・
なんと発芽までしてました。(^^♪
ガステリアだけを扱おうとしたブログでしたが
つい発芽に嬉しくなって・・・なので番外編です。汗
開花した白星竜に受粉交配させました。
まだ本体が小さいので、とりあえず6個の花を残し、上はチョンパしました。
下3個には普通臥牛、うえ3個にはパール臥牛の花粉を使用しました。
それらは開花していないので、冷凍保存してある花粉を使います。
ガステリアの花はおしべめしべ共に、花の中に引っ込んでおり見えません。なので花弁を切開します。
まず花の一番膨らんでいるあたりにカッターを入れ幅5ミリほど開口部まで引き裂きます。
もう1回、切ると花弁のほぼ4割ほどが無くなり、おしべめしべが露出します。
受粉にじゃまなおしべを先の尖ったピンセットで挟み、むしり取ります。
取ったおしべは、次回の受粉のため、薬包紙に包んで冷凍保存します。
あとは別の薬包紙に包んである花粉をピンセットで取り、めしべに受粉させます。
受粉させた花には、日付・父親を書いたメモを付けて終了です。
4個目の花の時、大失敗をしました。
急いでやろうと、3本のおしべをむしったら、うち1本はめしべでした。痛。
急いては事を仕損じる・・・。
初めての経験でした。
多肉植物・ガステリア属の白星竜が開花しました。
まだ花弁が閉じているので、これから切開して受粉させます。
もうひとつのピランシーがまだ開花していないので、きょうの所は冷凍保存の臥牛を使います。
きょう、欲しかったホルモン剤をネットで注文しました。
クミアイ化学工業株式会社製の「ビーエー液剤10ml」です。価格@756円送料594円合計1350円でした。
これは植物ホルモンであるサイトカイニンと類似作用を示すベンジルアミノプリンを主成分とする植物成長調整剤です。
細胞分裂促進作用があり着果粒数の増加や発芽促進の効果もあります。
私はこれを挿し葉に注射して発芽促進を狙います。
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オキシドール液を酸素発生の目的で培養液に入れましたら
緑藻の発生が全く見られなくなりました。
↓左はかなり緑化してますが、右は透明です。
↓この2個は全く同時にスタートしてますがすでにその差は歴然です。
培養液に投入するとすぐに根の周囲に酸素が発生してきます。
ただし緑藻の発生を抑える効果が、同じ植物の根に与えるストレスを考えると利用はハテナと思います。
これは水耕栽培のテーマとして、これから追跡しようと考えています。
ある洋ラン栽培のかたのブログでも培養液の酸素源としてトライされていました。
もしオキシドールの根に与える影響をご存じのかた、もしくは興味のあるかた、レスをいただけるとありがたいです。
トマトの溶液栽培などでは曝気槽を使って空気中の酸素を利用していますね。
次回は空中酸素の利用法を考えてみたいと思います。
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